コンポーネントの実装を自動化した「Auto-Extreme Technology」に対応

オリジナル仕様の外排気クーラーを搭載させた、NVIDIA GeForce GTX 1070グラフィックスカードの新製品。冷却ファンには一般的なファンに比べて耐久性を4倍に引き上げた「デュアルボールベアリングファン」を採用する。

また基板へのコンポーネントの実装を100％オートメーション化した「Auto-Extreme Technology」や、電源効率を高め、発熱を抑えた高耐久コンポーネント「Super Alloy Power II」を採用することで、信頼性を向上させた。

主なスペックはCUDAコア数1,920基、ベースクロック1,506MHz、ブーストクロック1,683MHz、メモリクロック8,008MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 8GBのビデオメモリを搭載する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはDVI-D×1、HDMI2.0×2、DisplayPort×2。補助電源コネクタは8pin×1を備え、外形寸法は、W111.2×D266.7×H38.1mm。

文： GDM編集部 池西 樹
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