国内向け機能も網羅する、富士通製のタフなSIMフリースマホ

富士通より、Android 6.0を搭載したSIMフリースマートフォンの新モデル「arrows M03」がリリース。ソフマップやヤマダ電機などの家電量販店、ケイ・オプティコムや楽天、UQコミュニケーションズなどのMVNO各社より、来月下旬に発売される。

IPX5/8の防水とIP6Xの防塵に対応した、7.8mmの薄型ボディを採用。米軍事調達規格「MIL-STD-810G」の14項目に準拠する耐久性も備える。
　優れたカメラ機能も魅力で、F値2.0の明るいレンズを採用した1,310万画素のメインカメラと、画角約85°の超広角レンズを備えたインカメラを搭載。ワンセグ、おサイフケータイといった国内向け機能に加え、3日持ちを謳う2,580mAhバッテリーを内蔵する。

そのほか、通話相手の声を自動調整する「スーパーはっきりボイス4」、クリアな音声で通話できる「スーパーダブルマイク」、日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」などの独自機能を搭載している。

ディスプレイは1,280×720ドットの5インチIPS液晶、プロセッサはクアッドコアのQualcomm MSM8916（1.2GHz）、メモリ2GB、ストレージ16GB（外部ストレージは最大200GBのmicroSDXC）など。
　ネットワークはBluetooth 4.1、無線LAN、NFC、FeliCaをサポート。通信規格はLTEバンド1 / 3 / 8 / 19 / 26などに対応する。外形寸法W72×D144×H7.8mm、重量約141g。

文： GDM編集部 絵踏 一
富士通株式会社： http://www.fujitsu.com/jp/