2016.06.28 17:55 更新
2016.06.28 配信
音声の送信 / 受信を切り替えて使用できる、Bluetoothオーディオトランスミッター / レシーバーの新製品。2013年5月に発売された「どれで~もBluetooth」の後継モデルで、高音質コーディック「aptX」に対応。低ノイズ・低遅延なクリアな音声再生ができるとしている。
送信モード(トランスミッター)では、Bluetooth非対応のTVやオーディオ機器からの音声を、Bluetooth機器に送信可能。また受信モード(レシーバー)では、Bluetooth対応機器からの音声を非対応機器で受信・再生できる。
送信モードと受信モードを切り替えて使用できるため、2台用意すればBluetooth非対応の機器のみでワイヤレスオーディオ環境を構築できる |
さらに送信モード用と受信モード用の2台の製品を用意すれば、Bluetooth非対応のオーディオ機器のみを使用した、ワイヤレスオーディオ環境の構築も可能となる。
Bluetoothバージョンは4.0+EDR、有効範囲は10mで、対応プロファイルはA2DP、対応コーディックはaptX、SBC。マルチペアリングは送信モード時が1台、受信モード時が8台まで。
外形寸法は、W35×D51×H10mm、重量約30g。本体には250mAhのリチウムポリマーが内蔵され、送信モード時約10時間、受信モード時約6時間の連続運用に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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