2016.06.29 11:44 更新
2016.06.28 配信
12V~24VのワイドレンジDC入力に対応するLGA1151 Mini-ITXマザーボード「AIMB-275」が、Advantechからリリースされた。
医療機器や検査機器、オートメーション機器向けの組み込み用マザーボードでチップセットにはIntel Q170を採用。またD-Sub、DisplayPort、HDMI、LVDSの4系統のディスプレイ出力を備え、オンボードグラフィックスによるトリプルディスプレイに対応する。
CPUは65WまでのCore i7 / i5/ i3 / Pentium / Celeronに対応。メモリはDDR4-SODIMM(2133MHz / 最大32GB)で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×3(内1つはSATA DOM対応)。拡張スロットはM.2(SSD / 3G通信カード対応)、miniPCI-Express×1(mSATA互換)、PCI-Express3.0(x16)×1を搭載する。
インターフェイスはUSB3.0×4、オーディオ端子×3、シリアルポート×1、Phoenixコネクタ×1。ネットワークはIntel i219LMとI211ATによるデュアルギガビットLANを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
Advantech: http://www.advantech.com/