2016.06.29 22:00 更新
2016.06.29 配信
Polarisアーキテクチャを採用する新型GPU Radeon RX 480グラフィックスカードの新製品。リファレンス設計を採用したモデルながら、高負荷状態で約10年の寿命を実現した高品位アルミ固体コンデンサを搭載。さらに独自ユーティリティ「Afterburner」が付属され、オーバークロックにも対応する。
製造プロセスは14nm FinFET、ストリーミングプロセッサ数2,304基、コアベースクロックは1,120MHz、ブーストクロック1,266MHz、メモリクロック8,000MHz、メモリバス幅は256bitで、GDDR5 8GBメモリを搭載する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、補助電源コネクタは6pin×1。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.0b×1、消費電力は150Wで、マルチグラフィックスは2-Wayまでサポートされる。
文: GDM編集部 池西 樹
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