2016.06.30 14:45 更新
2016.06.30 配信
2015年7月にリリースされた、SeeQVault対応の外付けHDDに、大容量3TBモデルが追加された。
モデル最大の特徴は、著作権保護技術による録画番組の機器縛り(機器バインド)を解消する新コンテンツ保護技術「SeeQVault」をサポート。対応のTVやレコーダーであれば、接続機器を変えても録画した番組を引き継いで視聴する事ができる。
インターフェイスはUSB3.0で、別途電源供給が不要なバスパワー駆動に対応。ボディは傷が付きにくいマットラバーコーティングが施され、内部は「MIL-STD-810F 516.5」をクリアする耐衝撃性に優れたラバーと肉厚フレームで構成される。
その他、録画コンテンツをPCで視聴できるWindows専用ソフト付属モデル「LHD-PBM30U3QSW」(オープンプライス)もラインナップする。
外形寸法はW79×D116.5×H20.5mm、重量240g。内蔵HDDは5,400rpmの2.5インチタイプで、設置条件は水平のみ。製品にはUSB3.0ケーブル(約30cm)、USB TV接続用ケーブル(約60cm)などが付属する。製品保証は1年間。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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