2016.07.06 12:49 更新
2016.07.06 配信
「ZenPad 10」シリーズは、タブレット製品では世界初となる「DTS Headphone:X」に対応する10.1型Androidタブレット。
ステレオヘッドホンによる7.1chバーチャルサラウンド再生に加え、デュアルフロントスピーカーによる5.1chバーチャルサラウンドの再生に対応。これまでのタブレットでは不可能だった臨場感あふれるサウンドを楽しむことができる。
また画像の解像感を高めて、鮮明な表示ができる独自解像技術「VisualMaster」に対応。周囲の明るさに応じてコントラストや明るさを自動調整するので、屋外でもハッキリとした美しい画面を表示できる。
製品ラインナップは、Atom Z3560を搭載するSIMフリーモデルと、MediaTek MT8163を搭載するWi-Fiモデルの2種で、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ローズゴールドの全3色。解像度は1,280×800ドット、メモリはRAM 2GB、ROM 16GBで、外形寸法は、W251.6×D7.9~8.9×H172mm、重量約490g。OSはSIMフリーモデルがAndroid 6.0.1、Wi-FiモデルがAndroid 6.0。
「ZenPad 8」シリーズは、「ZenPad 10」と同じく、「DTS Headphone:X」と「VisualMaster」に対応する8型Androidタブレット。
こちらも製品ラインナップは、Snapdragon 410を搭載するSIMフリーモデルと、MediaTek MT8163を搭載するWi-Fiモデルの2種で、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ローズゴールドの全3色。解像度は1,280×800ドット、メモリはRAM 2GB、ROM 16GBで、外形寸法は、W123×D8.5×H209mm。重量はSIMフリーモデルが約354g、Wi-Fiモデルが約350g、OSは前者がAndroid 6.0.1、後者がAndroid 6.0。
「ZenPad C 7.0」は、約265gという抜群の携帯性が特徴の7型Androidタブレット。「DTS-HD Premium Sound」機能にも対応しており、立体的で臨場感のあるサウンドを楽しむことができる。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。解像度は1,024×768ドット、プロセッサはAtom x3-C3200、メモリはRAM 1GB、ROM 8GBで、外形寸法は、W108×D8.4×H189mm。OSはAndroid 5.0.2をプリインストールする。
文: GDM編集部 池西 樹
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