2016.07.08 14:19 更新
2016.07.08 配信
COMPUTEX TAIPEI 2016のブースレポートでお届けした、MSI「TITANIUM」シリーズマザーボード2種の国内市場向け取り扱い開始が発表された。
「X99A XPOWER GAMING TITANIUM」は、Intel X99 Expressチップを採用する「TITANIUM」シリーズ最上位モデル。フォームファクタはE-ATX、プラットフォームはLGA2011v3で、最新プロセッサBroadwell-Eにも対応する。
メモリスロットはDDR4-3466MHz×8、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×10、SATA Express×1、M.2×1、U.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×5、PCI-Express2.0(x1)×1を備える。なお詳細についてはこちらのレビューに詳しいので合わせて参照いただきたい。
Z170A MPOWER GAMING TITANIUM |
「Z170A MPOWER GAMING TITANIUM」は、昨年8月に発売された「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」のバリエーションモデル。オーバークロック機能を省略化する一方で、重量級のグラフィックスカードやCPUクーラーによる基板のたわみを防止する「TITANIUM」バックプレートを新たに追加。また「STEEL ARMOR」仕様のM.2スロットや、発光パターンを制御できる「Mystic Light Extension」を備える。
主なスペックは、チップセットがIntel Z170、メモリスロットはDDR4-3,600MHz×4(最大64GB)で、ストレージはTurbo M.2×2、U.2×1、SATA3.0(6Gbps)×6。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×3を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.: http://jp.msi.com/