スマホとBluetooth接続。近付くだけの自動アンロックにも対応

自転車や倉庫の扉などに取り付けられる、ワイヤーロックの新製品がサンコーから発売。いつも持ち歩いているスマートフォンがカギになるスマートモデルで、カギを忘れたりなくしたりといった心配がない。

スマートフォンとワイヤーロックはBluetoothで接続。専用アプリによる手動の解錠のほか、近付いたり離れたりした際に自動で解錠・施錠される「オートアンロック機能」も備える。また、防犯機能としてアラーム音による警告機能を搭載。ワイヤーを切ったりカバーのネジを開けたり、あるいは振動を与えたり（ON / OFF可）といった際に、110dbの大音量でアラーム音を鳴らすことができる。

専用アプリ「SLBLOCK」は、AndroidとiOSに両対応。電源は単4電池×3を使用し、約8ヶ月動作する。電池残量はアプリ上で確認可能なため、交換時期も把握も容易い。外形寸法はW55×D37×H93mmでワイヤーは全長790mm（直径10mm）、重量は230g。ボディはIP44の防滴仕様となっている。

文： GDM編集部 絵踏 一
サンコー株式会社： http://www.thanko.jp/