NANDフラッシュの一部をキャッシュにする「SLC Caching Algorithm」搭載

Netacブランドの2.5インチSATA3.0（6Gbps）SSD「N560S」シリーズの国内発売が、7月16日よりツクモ各店にて開始される。

NANDフラッシュにTLCを採用するエントリーモデルで、コントローラはSiliconMotion「SM2256」を搭載。NANDフラッシュの一部をSLCモードで動作させる「SLC Caching Algorithm」や、データのエラーを修正する「NANDXtend Error Correction」、メモリセルの寿命を延長する「Wear Leveling Algorithm」などの機能を備える。

今回取り扱いが開始されるのは240GBのみで、転送速度はシーケンシャル読込536MB/sec、書込472MB/sec、ランダム読込は305.1MB/sec、書込151.6MB/sec。動作電圧はDC5V / -5%、動作温度は0～70℃。外形寸法は、W69.85×D100×H7mmで、製品保証は3年間。

文： GDM編集部 池西 樹
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