2016.07.14 15:23 更新
2016.07.14 配信
Western Digitalのデータセンター向けHDD「WD Gold」シリーズを採用する、外付けHDDおよび内蔵バルクドライブがロジテックから発売された。容量は4TB、6TB、8TBの3モデル展開。
「WD Gold」は、データセンターなど常時稼働が求められるシステム向けに開発された高耐久・高信頼HDD。2つのアクチュエータを使いデータトラックの位置精度を向上させる「デュアルアクチュエーターテクノロジー」や、RAID構築時の時間制限エラーから普及する「TLER」機能、高い信頼性を保証する「Extended thermal burn-in test」などの機能を備える。
外付けモデルはUSB3.0 / eSATAのデュアルインターフェイスを備える「LHD-EGEU3FG」シリーズと、USB3.0対応の「LHD-EGU3FG」シリーズの2種がラインナップ。
いずれも製品内部の温度によりファンの回転数を制御する「SMART FAN CONTROL」機能を搭載。また縦置き・横置きいずれの設置方法でも、吸気口が下側にくる「デュアルベンチレーションシステム」により、静音性と冷却性能を両立させた。
外形寸法は、W120×D199×H35mm、重量1.0kg。対応OSはWindows 10 / 8.1 / 7、Mac OS X 10.6以降。
文: GDM編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社: http://www.logitec.co.jp/