2016.07.19 11:00 更新
2016.07.19 配信
マウスコンピューターの法人向けブランドMouseProに属する、物理ベースレンダリングおよびBIM環境解析向けワークステーション。グラフィックスカードには、24GBメモリを実装したNVIDIA Quadro M6000を標準で装備。物理ベースレンダリングおよびBIM環境解析・シミュレーション、複合素材モデリング、4K超高解像度・高ビットレート映像処理、全天球映像結合処理などの用途が想定されている。
ラインナップは「DAIV-D」シリーズ(左)と、「MousePro W」シリーズ(右)の各1機種。前者にはCPUにIntel Core i7-6900Kを搭載する、Intel X99 Expressチップ構成。DDR4 64GBメモリ、960GB SSDを標準装備。後者にはCPUにIntel Xeon E5-2620v4を搭載する、Intel C612チップ構成。DDR4 32GB(ECC Registered)メモリ、480GB SSDを搭載させた。
その他詳細スペックは以下通りで、OSにはWindows 10 Pro 64bitをプリインストール。ディスプレイは別売りで、各種カスタマイズに対応する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター(MousePro): http://www.mouse-jp.co.jp/business/