2016.07.19 11:15 更新
2016.07.15 配信
ASUSよりかねてリリースされていた、Radeon RX 480を搭載するオリジナル仕様のグラフィックスカード「ROG Strix RX 480」が正式発表。OC mode時に最大1,330MHzで動作する「ROG STRIX-RX480-O8G-GAMING」と、1,286MHz動作の「ROG STRIX-RX480-8G-GAMING」と2モデルをラインナップする。いずれもリファレンス(1,266MHz)を上回るオーバークロック仕様だ。
冷却機構には、リファレンスとの比較で3倍静音かつ冷却性能が30%向上したと謳う、トリプルファンクーラー「DirectCU III」を採用。低負荷時にファンを停止するセミファンレス動作に対応するほか、マルチカラーイルミネーション機能「Aura LED」による発光ギミックを搭載している。
なおメモリ仕様は、メモリクロックが8,000MHz(リファレンス7,000MHz)、メモリバス幅256bit、ビデオメモリはGDDR5 8GBを実装。「Super Alloy Power II」コンポーネントが採用され、オーバークロック耐性に優れる。
そのほか、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、出力インターフェイスはDVI-D×1、HDMI2.0×2、DisplayPort1.4×2の5系統を備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
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