ポータブルSSD計3モデルの国内取り扱い開始が決定

エイデータは、ポータブルSSDの新製品として「SE730」「SV620」「SC660」の計3シリーズ6モデルの国内市場向け取り扱い開始を発表した。なお発売は7月下旬より順次開始される。

「SV620」（画像左）、「SC660」（画像中央）、「SE730」（画像右）の3種類のポータブルSSDがADATAから登場

「SE730」シリーズは、帯域幅10GbpsのUSB3.1 Gen.2 Type-Cに対応する外付けSSD。本体カラーはゴールドとレッドの2色がラインナップされる。

IP68防水・防塵、および「MIL-STD-810G 516.6」準拠の耐衝撃筐体を採用。また工業グレードの高品質なMLC NANDを採用し、最大500MB/secの高速転送を可能にした。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを合わせて参照いただきたい。

「SV620」シリーズ

「SV620」「SC660」シリーズは、USB3.0に対応するコストパフォーマンスモデル。前者はスクラッチ耐性のあるサンドブラスト風筐体を、後者は落下などに強い耐衝撃筐体を採用する。

いずれも容量ラインナップは240GBと480GBの2種。転送速度は410MB/sec。「SV620」の外形寸法は、W78×D115×H11.5mm、重量88g。「SC660」については今のところ詳細スペックについては明らかにされていない。

文： GDM編集部 池西 樹
エイデータテクノロジージャパン株式会社： http://jp.adata.com/