ASUSから新作Skylakeマザーボード2種が発売開始

「MAXIMUS VIII HERO ALPHA」は、ASUS R.O.G.シリーズに属するIntel Z170ゲーミングマザーボード。

昨年8月に発売された「MAXIMUS VIII HERO」のバリエーションモデルにあたり、市販のLEDテープ（5050）でイルミネーションを楽しめる「ROG Aura」機能を搭載。またU.2やIEEE 802.11ac / a / b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.1などが追加されている。

基板上には市販のLEDストリップ専用のピンヘッダが用意され、「ROG Aura」機能で発光パターンを変更できる

主なスペックは、メモリスロットがDDR4×4（最大64GB / 3866MHz）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、U.2×2、M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×2、PCI-Express3.0（x4 / x16形状）×1、PCI-Express3.0（x1）×3で、マルチグラフィックスは2-Way NVIDIA SLI / 3-Way AMD CrossFireXに対応する。

なお詳細についてはグローバルリリースに詳しいので合わせて参照いただきたい。

「H110M-A/M.2」

同時リリースされた「H110M-A/M.2」は、M.2スロットを標準装備するMicroATXマザーボード。チップセットはIntel H110で、売価税込9,000円前後と安価なのが特徴だ。

主なスペックは、メモリスロットがDDR4×2（最大32GB / 2133MHz）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×4、M.2（20Gbps）×1。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x1）×2に対応する。

文： GDM編集部 池西 樹