2016.07.22 16:00 更新
2016.07.22 配信
CORSAIR製ゲーミングキーボード4モデルの国内発売が7月30日より順次開始される。いずれも100%アンチゴーストと、Nキーロールオーバーに対応。レポートレートは最大1000Hzで、用途に合わせて4段階に切り替えて使用できる。
「K70 RGB RAPIDFIRE」「K65 RGB RAPIDFIRE」は、RGB LEDを内蔵する新型高速スイッチ「Cherry MX Speed RGB」を採用。通常2mmのアクチュエーションポイント(作動点)が1.2mmに短縮化され、「Cherry MX Red」より40%高速化されているのが特徴だ。
またドライバソフト「Corsair Utility Engine」を使えば、LEDのカラー・イルミネーションなどのライティング機能や、マクロなどの設定が可能。その他、Windowsロックやマルチメディアキーなどのゲーミング向け機能を備える。
キー荷重は45g、ストローク耐性は5,000万回で、製品にはFPS / MOBAのキーキャップとリストレストが付属。「K70 RGB RAPIDFIRE」はフルキーボードサイズで、外形寸法は、W165×L436×H38mm、重量約1.2kg。「K65 RGB RAPIDFIRE」がテンキーレスデザインで、外形寸法は、W165×L355×H38mm、重量約0.86kg。
K70 RAPIDFIRE | K65 LUX RGB |
なお前者にはRGB機能のない「Cherry MX Speed」スイッチを採用する「K70 RAPIDFIRE」が、後者にはキースイッチを「Cherry MX RGB Red」に変更した「K65 LUX RGB」のバリエーションモデルがそれぞれ用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
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CORSAIR: http://www.corsair.com/