2016.07.25 15:41 更新
2016.07.25 配信
広視野角パネルを採用し、低消費電力な白色バックライトを搭載するオフィス向けの液晶ディスプレイがプリンストンからリリース。23.8インチの「PTFBLT-24W / PTFWLT-24W」と21.5インチモデル「PTFBLT-22W / PTFWLT-22W」の2製品をラインナップする。
最大解像度は、いずれも1,920×1,080ドットのフルHDに対応。疲れ目の原因とされるブルーライトを最大50%軽減する「ブルーライトリデューサー機能」を搭載、カットレベルは3段階に調節することができる。また、中間色応答を引き上げる「オーバードライブ機能」を備え、映画やゲームなど一般向け用途にも対応する。
そのほか、コントラスト比は1,000:1(DCR時500,000:1)、最大輝度250cd/m2、視野角水平 / 垂直178°。応答速度は、23.8インチが最大5msで21.5インチが12ms。
入力インターフェイスはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1の3系統を装備、1.5W×2のステレオスピーカーも備える。外形寸法と重量は、23.8インチモデルがW546.6×D209.59×H404.9mmで3.8kg、21.5インチモデルがW499.2×D169.59×H363.1mmで3.1kg。なお、製品は有害物質や特定化学物質の使用を抑制する「RoHS指令」や「J-Moss」、文科省が定める学校環境衛生基準に準拠している。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社プリンストン: http://www.princeton.co.jp/