2016.07.26 11:44 更新
2016.07.25 配信
「RocketRAID 840A」は、PCI-Express3.0(x8)接続に対応するSATA RAID拡張カード。基板上にはSFF-8643(miniSAS)ポートを4個搭載し、1枚あたり16台のSATA3.0ドライブに対応する。
セクタサイズは512 / 512e / 4Kn、RAIDレベルは0 / 1 / 5 / 6 / 10 / 50 / JBODをサポート。また最新コントローラとPCI-Express3.0(x8)による広い帯域幅を活用することで、最新SATA3.0(6Gbps)SSDによるRAID 5では最高6,000MB/secを超える高速ストレージ環境を構築できる。
外形寸法は、151.6×68.0×15mmで、付属のブラケットを使えばロープロファイルに対応。対応OSはWindows 7以降、Windows Server 2008以降、Linux、FreeBSD、Mac OS X。
なおOEMモデルとして、ドライブを8台増設できる「RocketRAID 820A / 822A」、16台増設できる「RocketRAID 844A」、32台増設できる「RocketRAID 880A」、80台増設できる「RocketRAID 80L」が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
HighPoint: http://www.highpoint-tech.com/