2016.07.26 13:00 更新
2016.07.26 配信
データ暗号化とパスワード認証機能による、ダブルのセキュリティ機能を搭載したUSB3.0接続の外付けHDDがエレコムからリリースされた。
AES256方式のハードウェア暗号化に対応するほか、オリジナルの認証ツール「ELECOMパスワード管理ツール」によるパスワード認証を組み合わせた製品。万が一の紛失や盗難時でもデータの流出を防ぐことが可能で、マイナンバー制度の運用以来、より高いセキュリティ対策が要求される企業向けを想定している。
ラインナップは、据え置きのデスクトップタイプとモバイル向けポータブルタイプの2製品。デスクトップタイプの「ELD-EENUBK」シリーズは、通気用スリットを設けた「エアフロー空冷構造」によるファンレス設計を採用。物理的盗難を防ぐセキュリティスロットも備える。容量は1TB / 2TB / 3TB / 4TBの4モデルで、外形寸法W120×D183×H35mm。
ポータブルタイプの「ELP-EENUBK」シリーズは、衝撃吸収ラバーフレームとフローティング構造による耐衝撃ボディを特長とする。USBバスパワー駆動に対応、容量ラインナップは500GB / 1TB / 2TBの3モデル。外形寸法W79.4×D117.0×H21.0mm。
文: GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/