PLEXTOR期待の新作。「M8Pe」の最新情報が動画で公開中

PCI-Express3.0（x4）接続のNVMe SSD「M8Pe」。フォームファクタはPCIe HHHLとM.2 2280の2種

COMPUTEX TAIPEI 2016のブースレポートにて一報をお届けした、PLEXTOR「M8Pe」シリーズの解説動画がYouTube公式チャンネルで公開された。

PLEXTORが得意とするMarvell製コントローラと東芝製NANDフラッシュの組み合わせ。安定性にも期待がかかる

実装コンポーネントは、アナウンス通りMarvell製サーバーグレードIC「88SS1093」と東芝製15nm MLC NANDという組み合わせ。転送速度はシーケンシャル読込2,400MB/sec、書込1,400MB/secとされ、NVMeに対応することでレイテンシも従来モデルの1/4～1/5程度に低減されているという。

NVMeに対応したことで、IOレイテンシの低減効果も大きいとのこと

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x4）で、フォームファクタはPCIe HHHLとM.2 2280の2種。いずれも新設計のヒートシンクが標準装備されており、高負荷時でも安定した性能を発揮することができるとしている。

文： GDM編集部 池西 樹
PLEXTORブランド： http://www.goplextor.com/