2016.07.28 11:22 更新
2016.07.27 配信
最大72コア内蔵のディープラーニング向けXeon Phi x200シリーズに対応するATXマザーボードがSUPERMICROからリリース。チップセットはIntel C612、ソケットはLGA3647で、TDPは260Wまでサポートされる。
メモリスロットはDDR4×6本で、動作クロックは1600~2400MHzまで。メモリ容量は、ECC RDIMM搭載時は192GB、ECC LRDIMMを使用すれば最大384GBまで増設することができる。
ストレージはSATA3.0(6Gbps)×10(チップセット標準)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4)×1。ネットワークはギガビットLAN×2(Intel i350)とマネジメント用ギガビットLAN×1を備える。
インターフェイスは、USB3.0×5(リア4 / ピンヘッダ1)、USB2.0×1(ピンヘッダ)、D-Sub×1、COMポート×1(ピンヘッダ)、SuperDOM×2。なお電源コネクタは24pinの他、8pin×2が必要となる。
文: GDM編集部 池西 樹
Super Micro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/