2016.07.29 15:30 更新
2016.07.28 配信
SAS 12GbpsまたはSATA3.0(6Gbps)ドライブを16台まで接続できるRAID拡張カードの新製品。インターフェイスはPCI-Express3.0(x8)で、各ポート最大12Gbpsの高速伝送に対応する。
RAIDレベルは0 / 1 / 5 / 6 / 10 / 50 / JBODで、セクタサイズは512 / 512e / 4Knに対応。ドライブはSSD / HDDに加え、LTOテーブデバイスも接続でき、大容量データのバックアップ用途に最適としている。
外形寸法は、151.6×68.0×15mmで、付属のブラケットを使えばロープロファイルに対応。対応OSはWindows 7以降、Windows Server 2008以降、Linux、FreeBSD、Mac OS Xで、1システムあたり4枚まで同時に搭載できる。
なおOEMモデルとして、ドライブを8台増設できる「RocketRAID 3720A / 3722A」と、16台増設できる「RocketRAID 3744A」(外部出力)がラインナップされる。
文: GDM編集部 池西 樹
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