2016.08.01 12:36 更新
2016.07.29 配信
インダストリアル向けメモリ製品を得意とするInnodiskより、「L3アーキテクチャ」を搭載するSSD「3ME4 / 3ME」シリーズが登場した。
「L3アーキテクチャ」は、データの整合性を維持する「LDPC」(高密度パリティチェック)、書き込みを均一化する「リアルタイムウェアレベリング」、WAFを最適化する「4Kマッピング技術」で構成され、SSDの長寿命化とデータの信頼性を向上。またMarvell製最新ICと、高品質なMLC NANDを組み合わせることで、耐久性を高めている。
「3ME4」シリーズはSATA3.0(6Gbps)インターフェイスに対応し、フォームファクタはSATA DOM、mSATA、M.2、CFAST、SATASlim、2.5インチをサポートする。
「3ME」シリーズはPCI-Expressインターフェイス対応し、フォームファクタはM.2 2242。なお接続規格はAHCIとNVMeの2種類がラインナップされる。
文: GDM編集部 池西 樹
Innodisk Corporation: http://www.innodisk.com/