2016.08.02 11:13 更新
2016.08.02 配信
組み込み向け製品を得意とする台湾Ennoconnブランドから、LGA1151に対応するMini-ITXマザーボード「ADE-6082」が登場した。チップセットはIntel Q170で、TDP65WまでのSkylake世代Core i7 / i5 / i3 / Pentium / Celeronをサポートする。
ディスプレイ出力は、リアインターフェイスのD-Sub×1、DisplayPort×1、HDMI×1に加え、LVDSコネクタを標準装備。オンボードグラフィックスによるトリプルディスプレイにも対応するため、デジタルサイネージなどの用途に向く。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-SODIMM×2(最大32GB / 2133MHz)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、ハーフサイズminiPCI-Express×1(mSATA互換)。
バックパネルインターフェイスはUSB3.0×4、シリアルポート×2、HDMI×1、DisplayPort×1、D-Subx1、オーディオ端子×3。ネットワークはIntel I219LMとI211ATによるデュアルギガビットLANを搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社CASO: http://www.caso.co.jp/
Ennoconn: http://www.ennoconn.com/