2016.08.03 11:17 更新
2016.08.02 配信
Pascalアーキテクチャを採用する、NVIDIAのフラッグシップグラフィックスカード「TITAN X」の発売が北米および欧州にて開始された。なお国内発売の予定については、今のところ明らかにされていない。
採用コアは「GP102」、CUDAコア数はGeForce GTX 1080の約1.4倍にあたる3,584基を搭載。動作クロックは、コアクロック1,417MHz、ブーストクロック1,531MHz、メモリクロック10,000MHz。メモリバス幅は384bitで、GDDR5X 12GBのビデオメモリを標準装備する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDualLink DVI×1、HDMI2.0b×1、DisplayPort1.4×3の5系統を備え、補助電源コネクタは8+6pin。なお詳細についてはこちらのプレスリリースに詳しいので合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/