CPUはCore i3からi7まで3種類がラインナップ

基板サイズ100×72mmのPico-ITXフォームファクタに対応するマザーボードの新製品。プロセッサは、Core i7-6600U（2コア / 4スレッド / 定格2.60GHz / TB時3.40GHz / キャッシュ4MB）を筆頭に、Core i5-6300U（2コア / 4スレッド / 定格2.40GHz / TB時3.00GHz / キャッシュ3MB）、Core i3-6100U（2コア / 4スレッド / 2.30GHz / キャッシュ3MB）が選択できる。

チップセットはSunrise Point-LP、メモリスロットはDDR4-SODIMM×1（1866 / 2133MHz）で最大16GBまで増設が可能。ストレージはSATA3.0（6Gbps）×1、拡張スロットはminiPCI-Express×1（mSATA互換）を搭載。

グラフィックス機能はCPU内蔵のIntel HD Graphics、出力インターフェイスはHDMI×1、DisplayPort / D-Sub（D-Subは変換コネクタ使用）×1、LVDS×1で、3画面までの同時出力をサポートする。

内部ピンヘッダはRS232×2、USB2.0×2、LPC×1、オーディオ×1。リアインターフェイスはUSB3.0×2、ギガビットLAN×1（Intel I219LM）で、オーディオチップはRealtek ALC262を採用する。

文： GDM編集部 池西 樹
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