2016.08.05 18:10 更新
2016.08.05 配信
グローバルリリースで既報のLGA1151 ATXマザーボード「GA-X170-WS ECC」、および「GA-H170-Designare」の国内市場向け取り扱い開始がアナウンス。8月6日(土)より販売が開始される。
「GA-X170-WS ECC」は、Intel C236チップを採用するワークステーションモデル。CPUはCoreシリーズの他、Xeon E3-1200v5に対応し、Xeon使用時にはECCメモリもサポートされる。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8 / x16形状)×1、PCI-Express3.0(x4 / x16形状)×1、PCI-Express(x1)×1、PCI×2。またNVIDIA Quadroシリーズ認証も取得済みのため、プロユースのクリエイターアプリケーションを安定動作させることができる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、SATA Express×2、M.2×1、U.2×1。なお詳細スペックや機能についてはグローバルリリースを参照のこと。
GA-H170-Designare |
「GA-H170-Designare」は、100W給電(PD2.0)に対応するUSB3.1 Type-Cポートを搭載するIntel H170マザーボード。USB3.1チップはIntel製で、PCI-Express3.0(x4)接続のため複数ポートを同時に使用した場合でも転送速度を維持できる。
主なスペックはメモリスロットがDDR4×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、SATA Express×1、M.2×1、U.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8 / x16形状)×1、PCI-Express3.0(x1)×4を備える。なお詳細スペックや機能についてはグローバルリリースを参照のこと。
文: GDM編集部 池西 樹
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