HDDとSSDの長所を生かす「Nitro」テクノロジー搭載

GB Labsブランドより、HDDとSSDを組み合わせたハイエンド向けハイブリッドストレージ「FastNAS」シリーズがリリースされた。

OSには独自のクロスプラットフォーム対応OS「GB Labs Core 3 Lite」を搭載。また現在のアプリケーションに最適化したという独自ハイブリッドストレージ技術「Nitro」を採用することで、SSDのみのストレージに近い体感性能と広大なディスク容量を、低価格で提供することができる。

「FastNAS F8 Nitro」は、HDDを8台搭載した下位モデル。ネットワークはギガビットLAN×4、Nirto容量は256GBで、容量ラインナップは16TB、32TB、64TB、64TB、80TBの計5モデル展開。

「FastNAS F16 Nitro」は、HDDを16台搭載した上位モデル。ネットワークは10ギガビットLAN×2、ギガビットLAN×4、Nirto容量は512GB、ストレージ容量は最大320TB（標準+拡張）。なお本製品には、Nitro機能を省略した下位モデル「FastNAS F16」が用意される。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク： http://ask-corp.jp/
GB Labs： http://www.gblabs.com/