φ6mm×5本のヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載

グローバルリリースにて既報の、Thermalright製サイドフローCPUクーラー「Macho Direct」の国内発売が8月16日より開始される。

「Macho」シリーズのエントリーモデルにあたり、φ6mm×5本のヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載。またヒートシンクを後方にずらしたアシンメトリーデザインにより、ケースのリアファンのみで冷却するファンレス駆動もサポートされる。

受熱ベースにはφ6mm×5本のヒートパイプをダイレクトタッチ方式で実装

冷却ファンは、ラウンドデザインの140mm静音ファン「TY-140 Black」で、回転数は300～1,300rpm、風量16.9～73.6CFM、静圧最大125m3/h、騒音値15～21dBA。ヒートシンクはアルミニウム製で、フィン数は31枚、外形寸法は、W117×D140×H158mm、重量650g。

ヒートシンクを中心からやや後方に配置することで、リアファンのみでの冷却も可能という

対応プラットフォームは、Intel LGA2011v3 / 2011 / 1156 / 1155 / 1150 / 775、AMD Socket FM2+ / FM2 / FM1 / AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2。

文： GDM編集部 池西 樹
Thermalright： http://www.thermalright.com/
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