2016.08.18 11:56 更新
2016.08.18 配信
XIGMATEKより、E-ATX(305×334mm)フォームファクタの大型マザーボードに対応する、拡張性を重視したミドルタワーPCケース「Midgard IV」(型番:EN8248)がリリースされた。
ボトム部分をカバーで覆う熱源分離構造を採用し、冷却ファンはフロント120mm×2(標準装備)、リア120mm×1(標準装備)、トップ120mm×3(オプション)の計6台まで増設可能。また水冷ラジエターはフロント240mm、トップ360mmまで対応する。
450mmまでのグラフィックスカードや360mmの水冷用ラジエターを搭載可能 |
ドライブベイレイアウトは5.25インチオープンベイ×3、2.5 / 3.5インチシャドウベイ×2、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×4。拡張スロットは8段、グラフィックスカードは全長450mmまで搭載でき、グラフィックスカードを支える専用ブラケットが付属する。
I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオジャック×2。その他、ドレスアップに最適な大型アクリルウィンドウ、メンテナンスが簡単な着脱式ダストフィルター、ファンコントローラなどのギミックを備える。外形寸法は、W210×D510×H530mm。
文: GDM編集部 池西 樹
XIGMATEK: http://www.xigmatek.com/