コンパニオンアプリでスマホをコンソール代わりに運用可能

ゲームプレイ中もスマートフォンの通知が気になるというユーザー向けに、ROCCATからデバイスドッキングスロット装備のキーボード「ROCCAT SKELTR」がリリース。スマートフォン・タブレットの充電が可能なスタンド機能で、マイク・音声ケーブルをキーボードに接続すれば、キーボード上のボタン操作で通話にも応答できる。

キースイッチには、ゲーミンググレードの静音メンブレンスイッチを採用。ゲームごとのライティング効果を設定可能な1,680万色のRGBイルミネーション機能も備える。レイアウトは英語配列ベースで、5個の独立したマクロキーに加え、親指部分に3個のThumbsterボタンを実装。高速処理に対応する32bitのARMコントローラのほか、マクロ設定を保存できる512KBのオンボードメモリを内蔵している。

接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポート。なお、ドッキングスロットに装着するモバイル端末向けに、ボイスチャットなどを制御できるコンパニオンアプリ「Power-Grid」やモニタリングアプリ「ROCCAT SWARM +」が提供される。

文： TEXT：GDM編集部 絵踏 一
ROCCAT： http://www.roccat.org/