2016.08.19 13:53 更新
2016.08.19 配信
大型テレビや液晶ディスプレイに装着すると、タッチパネル式になる外付けタイプのタッチモジュール。ラインナップは「てれたっち」本体と、専用アプリ「白板ソフトプロ for てれたっち」付きモデルの2種類。
対応サイズは46~80インチの液晶ディスプレイ。「てれたっち」本体をディスプレイの上部にセットすれば、光学式センサーによる専用ペンで2点マルチタッチに対応する。
また付属USBケーブルでPCと接続し、専用ソフトをインストール。画面の指示通りに作業すれば、簡単に設定は完了できる。なお電源はPCから給電されるため、「てれたっち」用に別途電源を接続する必要がない。
外形寸法はW1,099~1,945×D45×H85mm、重量約1.5kg。タッチパネル仕様は、タッチ方式が光学式で、入力方法は専用タッチペンを使用。マルチタッチは2点式で、タッチ精度は46~65インチが±5mm、65~80インチが±10mm、タッチ範囲は90%以上、タッチ反応速度は10ms。
なおこの製品は、ディスプレイの形状により取り付けができない事もあるため、事前に製品サイトで確認が必要。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/