2016.08.24 11:12 更新
2016.08.24 配信
Western Digitalのデータセンター向け高耐久HDD「WD Gold」シリーズの10TBモデル「WD101KRYZ」の国内発売が決定。8月26日より製品出荷が開始される。
空気抵抗の少ないヘリウムガスを充填する「HelioSeal」技術を採用し、3.5インチサイズながら7枚のプラッタを内蔵することに成功。これにより、8TBモデルから電力効率(W/TB)は26%、シーケンシャル性能は21%引き上げられているという。
インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、キャッシュ容量は256MB、回転数は7,200rpmで、シーケンシャルアクセスは249MB/sec。ロード・アンロードサイクルは600,000回、MTBFは250万時間で、製品保証は5年間。
文: GDM編集部 池西 樹
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Western Digital: http://www.wdc.com/