2016.08.24 14:50 更新
2016.08.24 配信
LGA2011v3ソケットをデュアル実装するサーバー向けマザーボードの新製品。フォームファクタはE-ATX、チップセットはIntel C612で、Xeon E3-2600 v3 / v4シリーズに対応する。
ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、miniSAS×1に加え、U.2ポートを2基搭載。NVMe / PCI-Express3.0(x4)接続の最新SSDをサポートし、従来のサーバーを遥かに超える高速なストレージアクセスが可能。さらに10ギガビットLANも2ポート搭載され、非常に高いデータスループットが求められる仮想環境の構築に最適としている。
電源回路には105℃環境で12,000時間の連続駆動に対応する高耐久コンデンサを採用。主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133MHz×8(最大512GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x8)×4で、IPMI2.0のリモート監視システムに対応する。
バックパネルインターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、10ギガビットLAN×2(SFP+)、IPMIマネジメントLAN×1、COMポート×1を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.(GIADAブランド): http://www.giadatech.com/