2016.08.25 12:39 更新
2016.08.25 配信
コンパクトサイズのハイエンドマシンを構築できる、ThermaltakeのスリムATXケース「Core G3」がリリース。ATX対応ケースながら拡張スロットは2基に制限、電源ユニットにはコンパクトなSFX電源を採用している。サイドパネルはウインドウ仕様で、グラフィックスカードはライザーケーブルを使用して正対させる魅せるスタイルだ。
冷却ファンはフロントに120mmの「Turbo fan」(1,000pm / 16dBA)×2を標準装備するほか、トップに120mm×1を追加実装可能。また、フロントには240mmサイズの水冷ラジエターをマウントすることもできる。
ドライブベイは3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×2を備え、最長310mmのグラフィックスカード、全高110mmのCPUクーラーを搭載可能。なお、前述の通り拡張スロットは2基で、電源ユニットはSFX電源に対応する。
対応フォームファクタはATX / MicroATX / Mini-ITXで、縦置きと横置きが可能。フロントI/OはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオ入出力を備える。外形寸法W140×D371×H454mm、重量4.2kg。
文: GDM編集部 絵踏 一
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/