3D NANDフラッシュを採用する新型SSD計6モデル投入

「SSD DC P3520」シリーズは、NVMe / PCI-Express3.0（x4）に対応するデータセンタ向けモデル。フォームファクタは2.5インチとHHHLの2種で、容量は450GB、1.2TB、2TBの計3種が用意される。

転送速度は、シーケンシャル読込最高1,700MB/sec、書込最高1,350MB/sec、ランダム4K読込最高375,000 IOPS、書込最高26,000 IOPS。

「DC S3520」シリーズは、SATA3.0（6Gbps）インターフェイスに対応するデータセンタ向けモデル。フォームファクタは2.5インチとM.2 2280で、容量は150GBから1.6TBまで用意される。

転送速度は、シーケンシャル読込最高450MB/sec、書込最高380MB/sec、ランダム4K読込最高37,500 IOPS、書込最高17,000 IOPS。

Pro 6000pシリーズ	600pシリーズ

「Pro 6000p」シリーズはNVMe / PCI-Express3.0（x4）に対応するビジネス向けM.2 2280 SSD。容量は128GBから1TBまで計4モデルがラインナップされる。

転送速度は、シーケンシャル読込最高1,800MB/sec、書込最高560MB/sec、ランダム4K読込最高155,000 IOPS、書込最高128,000 IOPS。

「600p」シリーズはNVMe / PCI-Express3.0（x4）に対応するコンシューマ向けM.2 2280 SSD。容量は128GBから1TBまで計4モデルがラインナップされる。

転送速度は、シーケンシャル読込最高1,800MB/sec、書込最高560MB/sec、ランダム4K読込最高155,000 IOPS、書込最高128,000 IOPS。

E 6000pシリーズ	E 5420sシリーズ

「E 6000p」シリーズはNVMe / PCI-Express3.0（x4）に対応する組み込み向けM.2 2280 SSD。容量は128GBと256GBの2種がラインナップされる。

転送速度は、シーケンシャル読込最高1,570MB/sec、書込最高540MB/sec、ランダム4K読込最高71,000 IOPS、書込最高112,000 IOPS。

「E 5420s」シリーズはSATA3.0（6Gbps）に対応する組み込み向けSSD。フォームファクタは2.5インチとM.2で、容量はそれぞれ240GBと150GBが用意される。

転送速度は、シーケンシャル読込最高320MB/sec、書込最高300MB/sec、ランダム4K読込最高65,000 IOPS、書込最高16,000 IOPS。

文： GDM編集部 池西 樹
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