高い拡張性を備えたワークステーション向けMicroATXマザーボード

Intel C236チップを採用するワークステーション向けMicroATXマザーボード。ソケットはLGA1151で、CPUはXeon E3-1200 v5シリーズの他、Core i7 / i5 / i3 / Pentium / Celeronに対応する。

電源回路には、「高耐久12K固体コンデンサ」や「Beat Thermal Choke III」などの高品質コンポーネントによるデジタル電源回路を搭載し、高負荷時でも安定した出力が可能。またラックマウントケースに収納した場合でもエアフローを阻害しないよう、基板レイアウトも最適化されている。

さらに帯域幅32GbpsのM.2スロット、低負荷・高スループットのIntelチップによるデュアルギガビットLAN、DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1の3系統のディスプレイ出力など、拡張性に優れるのも特徴だ。

主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133MHz×4（最大64GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×8、M.2×1（32Gbps）。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x8 / x4接続）×1、PCI-Express3.0（x1）×1を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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