SLCキャッシュとDRAMバッファで高速転送が可能

グローバルリリースで既報。3D NAND TLC採用のADATA製SSD「SU800」シリーズの国内発売が9月上旬より開始される。

コントローラはSMI製で、SLCキャッシュとDRAMキャッシュバッファにより、シーケンシャル読込560MB/sec、書込520MB/secの高速アクセスが可能。またデータエラーを低減する「LDPC ECCエンジン」や、データの整合性を保証する「RAIDエンジン」「データシェーピング」を搭載する。

容量ラインナップは128GB、256GB、512GB、1TBの計4モデル展開。インターフェイスはSATA3.0（6Gbps）、外形寸法は、W69.85×D100.45×H7mm、重量47.5g。MTBFは200万時間で、製品保証は3年間。

文： GDM編集部 池西 樹
エイデータテクノロジージャパン株式会社： http://jp.adata.com/