2016.08.30 12:55 更新
2016.08.30 配信
LGは「IFA 2016」に合わせ、アスペクト比21:9の曲面パネル採用ウルトラワイド液晶ディスプレイ2種を発表した。
「38UC99」は、3,840×1,600ドットの高解像度表示に対応する38インチ大型モデル。液晶パネルはIPS方式で、sRGBカバー率99%の広色域表示が可能。さらに残像を取り除くモーションブラー機能を搭載するため、動きの速い映像でもなめらかに表示できる。
またデータ転送と電源供給を同時にできるUSB Type-Cコネクタを実装するのも特徴。その他、詳細なカスタマイズができる「Onscreen Control software」や10W×2のBluetoothスピーカーなどの機能を搭載する。
「34UC79G」は、144Hzの高速リフレッシュレートとモーションブラー機能に対応する34インチゲーミング液晶ディスプレイ。液晶パネルは広視野角IPS方式で、見る角度に関係なく鮮明な表示ができる。
さらにAMD FreeSync機能もサポートされ、AMD製グラフィックスカードを組み合わせればティアリングやスタッタリングを抑えることが可能。その他、暗所の視認性を改善する「Black Stabilizer」や、入力遅延を低減できる「Dynamic Action Sync」などのゲーマー向け機能を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
LG Electronics: http://www.lg.com/