2016.08.30 17:59 更新
2016.08.30 配信
最大16台のIPカメラを制御できるセキュリティ市場向け46型フルHD液晶ディスプレイ「DuraVision FDF4627W-IP」が、EIZOからリリース。
2014年に発売された「DuraVision FDF2304W-IP」の大画面モデルで、LANケーブルで接続するだけでIPカメラの画像表示が可能。また手元のリモコンを使えば各IPカメラのパン、チルト、ズーム、明るさ、フォーカスなどの操作ができる。
「DuraVision FDF4627W-IP」を使えば、PCレスで最大16台のIPカメラを制御できる |
その他、暗部を鮮明に表示する「Smart Insight」、自然な見た目を維持したまま映像を先鋭化する「Smart Resolution」、ブロックノイズを補正する「ノイズリダクション」などの独自機能を搭載する。
主なスペックは、視野角が水平 / 垂直178°、輝度700cd/m2、コントラスト比4,000:1、応答速度6.5ms、表示色約1,677万色。インターフェイスはHDMI×1、LAN×1、USB2.0×2(ハブ)。外形寸法は、W1,067×D80.4×H622.5mm、重量約20kg。VESA規格は400×200mmに準拠し、11社200種以上のIPカメラをサポートする。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/