第7世代Coreプロセッサを搭載する新型ノートPC

Acerは9月2日より開催される「IFA 2016」に合わせて、Kabylakeを搭載する新型ノートPCを発表した。

Predator 21 X

「Predator 21 X」は、世界初となる曲面液晶ディスプレイを採用するゲーミングノートPC。液晶パネルはIPS方式の21インチ、解像度は2,560×1,080ドットで、NVIDIA G-SYNCに対応する。

CPUは4コアのKabylakeとされ、グラフィックスチップはNVIDIA GeForce GTX 1080を2-Way SLI構成で搭載。さらに5基のシステムファンによる高冷却システムを実装することで、高負荷時でも安定したパフォーマンスを発揮できるという。

その他、4基のスピーカーと2基のサブウーファーで構成されるオーディオシステム「SoundPound 4.2」や、Cherry MXスイッチを採用するメカニカルキーボード、RGB LEDバックライトなどを搭載する。

Swift 7

「Swift 7」は、厚さ9.98mm、重量1.1kgに抑えた13.3インチウルトラスリムノートPC。液晶パネルはIPS方式、解像度はフルHDで、コーニング製の「ゴリラガラス」を採用する。

CPUはKabylake世代のCore i5で、256GB SSDと8GBメモリを搭載。また2×2 MU-MIMO対応のIEEE 802.11ac無線LANや、USB3.1 Type-Cコネクタ、最大9時間の駆動が可能な大容量バッテリーなどを備える。

文： GDM編集部 池西 樹
Acer： http://www.acer.com.tw/