強化ガラスパネルを採用するバリエーションモデル2種

PhanteksブランドのミドルタワーPCケース2種に強化ガラスパネルを採用するバリエーションモデルが登場。9月3日より国内発売が開始される。

「Enthoo EVOLV ATX Tempered Glass Window」は、外装パネルに3mm厚のアルミニウムを採用する上位モデル「Enthoo EVOLV ATX」のバリエーションモデル。

基本スペックに変更はなく、冷却ファンは、フロント120mm×3 / 140mm×2（140mm×2標準）、トップ120mm×3 / 140mm×2（オプション）、リア120 / 140mm×1（140mm標準）に対応。ドライブベイレイアウトは、2.5 / 3.5インチ共用シャドウベイ×5、2.5インチシャドウベイ×2。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは最大420mmまで対応する。

対応フォームファクタはE-ATX（幅264mmまで）、ATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法は、W235×D510×H495mmで、CPUクーラーは全高194mm、電源ユニットは318mmまで。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを合わせて参照いただきたい。

Enthoo Pro M Tempered Glass Window

「Enthoo Pro M Tempered Glass Window」は、普及価格帯モデル「Enthoo Pro M」をベースにしたバリエーションモデル。

冷却ファンは、フロント120mm×3 / 140mm×2（オプション）、トップ120mm×3 / 140mm×2（オプション）、リア120 / 140mm×1（140mm標準）に対応。ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1、2.5 / 3.5インチ共用シャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×1。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは最大420mmまで対応する。

対応フォームファクタはE-ATX（幅264mmまで）、ATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法は、W235×D500×H480mmで、CPUクーラーは全高194mm、電源ユニットは318mmまで。なお詳細についてはこちらのレビューを合わせて参照いただきたい。

文： GDM編集部 池西 樹
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