マザーボードトレイを前方部に引き出せるHTPCケース

縦置き・横置き両対応の強化ガラスパネル採用HTPCケース「Project S」シリーズが、独Nanoxiaブランドからリリースされた。

フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXに対応し、筐体内部を前方に引き出すことができる独自メンテナンス機構を採用。また高品位のガラスパネルを使用することで、横置き時はガラス面に液晶ディスプレイを載せることもできる。

筐体内部を前方に引き出すことができるため、組み立て後でも簡単にメンテナンスができる

ドライブベイレイアウトは3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×5、冷却ファンはフロント120 / 140mm×2、リア120mm×1、左側面120mm×2、右側面120mm×3に対応。拡張スロットは7段、グラフィックスカードは400mm、CPUクーラーは全高170mmまで搭載できる。

本体カラーはブラックとシルバーの2色。I/OポートはUSB3.1 Type-C×1、USB3.0×2、オーディオジャック×2。外形寸法は、W490×D460×H250mm、重量11.68kg。

文： GDM編集部 池西 樹
Nanoxia： http://www.nanoxia-world.com/