2016.09.01 16:12 更新
2016.08.31 配信
Tizen OSを搭載するSamsung製スマートウォッチ「Gear S」シリーズに、LTE通信対応の最新モデル「Gear S3 frontier」が登場した。
ネットワーク機能はIEEE802.11 b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.2、NFCに対応し、Android 4.4以降のスマートフォンと連携して、メールやSNSなどの通知を受信可能。さらにLTE通信によるインターネットアクセスや、クレジットカード・デビットカードと連携したモバイル決済もサポートされる。
Gear S3 classic |
製品ライナップは「Gear S3 frontier」の他、LTE非対応の「Gear S3 classic」の2種。CPUは1.0GHzのデュアルコア、メモリはRAM 768MB、ROM 4GBで、センサーは加速度、ジャイロ、気圧計、心拍、照度の5種を搭載する。
外形寸法および重量は、「Gear S3 frontier」がW46×D49×H12.9mmで62g、「Gear S3 classic」がW46×D49×H12.9mmで57g、バッテリー容量は380mAhで、1回の充電で4日間の連続駆動に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/