2016.09.05 11:05 更新
2016.09.02 配信
CORSAIRより、「Carbide」シリーズに属する新型ミドルタワーケース「Air 740」が登場。フロントとトップ、左サイドの広いエリアをメッシュ開口し、優れたエアフローを実現している。ケース内部は主要熱源を効率よく冷却するため、ストレージと電源ユニット搭載スペースを分離させたデュアルチャンバー構造が採用された。
冷却ファンは、ハイエアフロー仕様の140mmファン「AF140L」をフロントに2基とリアに1基の計3基を標準装備。最大ではフロントに120mm×3または140mm×2、トップ140 / 120mm×2、ボトム140 / 120mm×2、リア140 / 120mm×1を実装できる。なお水冷ラジエターは、フロントに最長360mmサイズ、トップに最長280mmサイズをそれぞれマウント可能だ。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×3、2.5インチベイ×4構成。グラフィックスカードは最長330mm、CPUクーラーは全高170mm、電源ユニットは最長225mmまで対応する。拡張スロットは8基。
対応フォームファクタは、ATX / MicroATX / Mini-ITX。外形寸法W340×D426×H510mm、重量8.82kg。フロントI/Oは、USB3.0×2とオーディオ入出力を備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
CORSAIR: http://www.corsair.com/