独自ユーティリティで7.1chバーチャルサラウンドのカスタマイズに対応

「Razer ManO’War 7.1」は、Razerから4月にリリースされた「Razer ManO’War」の有線モデルにあたるゲーミングヘッドセット。7.1chバーチャルサラウンドに対応し、サウンド設定は独自ユーティリティの「Razer Synapse」でカスタマイズすることができる。

パワフルな50mmネオジムマグネットドライバーを搭載するほか、USB DAC機能を内蔵し、PCやMacの音声を高品位再生可能。また、Xbox OneやPlayStation 4などのプラットフォーム向けに、3.5mmステレオミニプラグでの接続にも対応する。

マイクは完全格納式のMEMSブームマイクを実装、ボリュームを手元で操作できるインラインコントローラも備える。

ヘッドホンの周波数特性は20Hz～20kHz、インピーダンス32Ω（1kHz）、感度118dB、マイクの周波数特性は100Hz～10kHz、S/N比は55dB、感度-42±3dB。イヤーカップの内径は直径60mmで、重量は約332g。対応機種は、Windows / Mac / PS4 / Xbox One。なお、サラウンド機能は「Razer Synapse」使用時のみ有効。

文： GDM編集部 絵踏 一
Razer： http://www.razerzone.com/