2016.09.06 15:14 更新
2016.09.06 配信
切り詰められたフレームや搭載キーの厳選により、省スペース化と使い勝手の両方を追求したコンパクトメカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO TINY」シリーズが今月発売。レイアウトは70キー日本語配列(かななし)モデルと66キー英語配列モデルの2タイプで、それぞれにCherry MX茶軸 / 青軸 / 黒軸 / 赤軸モデルをラインナップする。
テンキーレスから専有面積を約30%削減。HHKBに方向キーと「Ins」「Del」キーを追加したような、特異な極小配列を採用している。コンパクトながら、キーピッチはフルキーボードと同等の19mmを確保。Fnキーとの同時押しにより、一般的なキーボードと同等の機能を利用できる。
また、キーキャップには物理的な摩耗で刻印が消えない2色成型を採用。背面には、「CapsLock」と「左Ctrl」の入れ替えやWindowsキーの無効化など、機能変更・制限が可能なDIPスイッチを備える。
接続インターフェイスはUSBで、ケーブルは着脱式の1.8m。外形寸法W325×D110×H28~35mm、重量720g。製品にはUSB-PS/2変換アダプタ、USBケーブル、各種交換用キーキャップが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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