2016.09.06 16:28 更新
2016.09.06 配信
タカラトミーのロングセラー玩具「プラレール」史上初となる、デュアルカメラ搭載モデル「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」が10月13日より発売される。
本モデルは、“プラレール運転席の映像を見ながら運転したい”というユーザーの声を元に開発に着手。小型カメラやWi-Fi技術の進化、さらに長年培ってきた同社の玩具設計のノウハウを結集することで実現したという。
本体には、運転士目線で楽しめる「運転士カメラ」に加え、乗客目線で楽しめる「車窓カメラ」の2台のカメラを標準装備。カメラの映像は、スマートフォンアプリにリアルタイムで転送されるため、ユーザーはその映像を見ながらプラレールを操作することができる。
2つのカメラを搭載し、目線を切り替えて楽しむことができる |
またカメラで撮影した映像は、スマートフォンの専用アプリを介して録画やSNSへの投稿も可能。さらに映像にはランダムで雨や雪などの天候エフェクトや、朝昼夕方夜など時間エフェクトが追加され、様々に変化する景色を楽しむことができる。
ベースとなるモデルはドクターイエロー、電源は単3形アルカリ乾電池4本。対応モバイルOSはAndroidとiOSで、今年4月に発売されたプラレール用マスコントローラ「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」との連携にも対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社タカラトミー: http://takaratomymall.jp/