2016.09.07 11:34 更新
2016.09.07 配信
実装するチップセットに関係なくBCLKよるオーバークロックを可能にする、「Hyper BCLK Engine」を搭載するIntel H110マザーボードがASRockから。
226×183mmのコンパクトなMicroATXマザーボードで、基板には「Super Alloy」準拠の「高密度ガラス繊維PCB」を採用。また安定した電力が供給できる、デジタルPWM制御の5フェーズ電源回路や、DDR4メモリのレイテンシを低減する「DDR4 Non-Z OC」、ELNA製音響向けコンデンサと分離回路で構成される高品位サウンド回路などを搭載する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133MHz×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1。なお「Hyper BCLK Engine」によるオーバークロックはこちらのレビューを合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/