日本語かなと英語USの2種類のキー配列がラインナップ

USBによる有線接続とBluetoothによる無線接続に対応する、FILCOブランドのハイブリッドメカニカルキーボード「Majestouch Convertible 2」シリーズに、テンキーレスモデルが追加された。

キー配列は91キー日本語かなありと、87キー英語US ASCIIの2種で、キースイッチはそれぞれCherry製MXメカニカルスイッチの茶軸 / 青軸 / 黒軸 / 赤軸の4種類がラインナップされる。

Bluetooth接続中でもUSB給電にすれば乾電池を消耗することなく使用できる

Bluetoothのペアリング情報は最大4台まで登録可能で、「Bluetoothデバイス登録/切り替えキー」+「1」～「4」キーを使い即座に切り替えが可能。また本体裏面には、WindowsキーロックやCapsLockキーと左Ctrlキーの入れ替えなどができるDIPスイッチを搭載する。

キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。外形寸法は、W356×D135×H33mm（スタンド使用時44mm）、重量980g。対応OSは、Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP SP2以降とされ、製品には着脱式USBケーブル（1.8m）、試供用単三乾電池×2、交換用キーキャップ、キー引き抜き工具（FILCO Keypuller）が付属する。

文： GDM編集部 池西 樹
ダイヤテック株式会社： http://www.diatec.co.jp/